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【楽天ふるさと納税、Yahoo!ふるさと納税】ネットショッピング感覚でふるさと納税

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更新:2018/11/26

こんにちは。ふるさと納税3年目のケーです。

実質2000円で特産品がもらえることばかりが先行して過熱する報道などが問題視されていますが、賢く節税をするなら是非やっておきたいのがふるさと納税。

はじめての時はどこで手続きをすれば良いか悩みましたが、専門サイト以外にも普段からなじみのある楽天やYahoo!でも実はふるさと納税ができるんです。

ふるさと納税って?

知っている人は多いと思いますが、改めてふるさと納税とは。

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。
個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
また、2015年4月1日より、確定申告が不要な給与所得者等に限り、確定申告の代わりとなる「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄附先自治体へ寄附する都度提出(郵送)することで住民税から控除されます。

引用ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | ふるさと納税とは?

自治体や寄付金の金額によってお礼品が送られてきます。(※お礼品が無い自治体もあります
また、いくらでも寄付をしても良いのですが還付される額は年収や家族構成、年齢などによって異なりますので寄付する前にシュミレーションしておくと良いようです。

ふるさと納税のモデルケース

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例えば夫婦+子(16~19歳)の場合で収入が500万だった場合は40,000円寄付すると38,000円還付されます。

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単身で収入300万円の場合は、28,000円寄付すると26,000円還付されます。

ここで還付されるお金は現金で戻ってくるわけではなく翌年の住民税で税額控除(軽減)されます。

楽天でふるさと納税

今回の本題ですが、楽天からもふるさと納税が出来るようになっていました。楽天からふるさと納税をするメリットはいくつかあります。

住所登録不要

既に楽天会員になっている場合に限りますが、そのまま会員情報が使われるので住所や名前を改めて入力する必要がありません。

楽天ポイントがたまる

寄付金100円につき、楽天スーパーポイント1ポイント付与

クレジットカードを使える

楽天で商品を購入するフローで寄付が出来るのでクレジットカードも使えます。しかも楽天カードで支払いをすれば3%キャッシュバック!

つまり50,000円寄付した場合、48,000円還元され2000円の負担となりますが、楽天ポイント500ポイント付与されるので1500円の負担。楽天カードで支払った場合3%キャッシュバック(1500円)のため実質0円です!

楽天スーパーセールが非常にお得!

楽天スーパーセールの時には、ふるさと納税もお得になります。ポイント10倍の商品を選ぶと50,000円寄付した場合、48,000円還元され2000円の負担となりますが、楽天ポイント5000ポイントが付与されるので3000円分のポイントがお得に。楽天カードで支払った場合3%キャッシュバック(1500円)のため合計4500円プラスということになります。

次回の楽天スーパーセールは2016年12月のクリスマス頃にありそうなので、その辺りが狙い目かも知れませんね!

楽天ふるさと納税 詳しくはコチラ


Yahoo!JAPANでふるさと納税

Yahoo!も楽天同様ふるさと納税ができるようになっており、Yahoo!からふるさと納税をするメリットは概ね同じ。
利用できる自治体は148か所確認でき楽天より多いようです。

またYahoo!の場合、支払いにTポイントも使えます。

furusatonouzei.yahoo.co.jp

専門サイトでふるさと納税

さとふるでは豊富なお礼品から寄付をする自治体を探しやすくなっており、寄付金の登録・管理ツールなども充実している。

人気ランキングやレビューでお礼品が探しやすい

ふるさと納税と言えばお礼品が多くて何が良いのか迷ってしまいます。人気の商品がランキング形式になっていたり、レビューもあると魅力のあるお礼品が探しやすいですよね。

充実の管理ツール

マイページで寄付金の登録・管理、履歴の確認も可能。

安心のサポート体制

専門スタッフが電話・メールで対応してくれるので、わからないことはすぐ聞けます。

自己負担が2,000円に収まる寄付金の目安をチェック!

シミレーションしてみる

ふるさと納税でお得に御礼品をゲットしましょう。


ふるさと納税先の選び方

実際どこのサイトを使うか決まってもどうやって選べば良いかわからない場合も。その場合は自治体、お礼品、寄付金の用途など選びやすい内容で決めると良いでしょう。

自治体から選ぶ

各サイト寄付したい自治体から選ぶことが出来ます。お礼品は特に関係なく応援したい自治体から選ぶ場合はここから選ぶと良いでしょう。なお「ふるさと」納税という名前から出身地じゃないとダメだと思っている方もいるようですが、どこの地域でも選べます。

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お礼品から選ぶ

お肉・米などの食料品から雑貨、工芸品などいろいろなお礼品があります。最近の流れではお礼品で選ぶ人が多いでしょうね。

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寄付金の用途から選ぶ

寄付したお金がどのように使われるのかは気になるところ。子育て支援、自然環境保護、地域振興など寄付金の用途別に選ぶことも出来ます。

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最後に

正直な話、楽天のふるさと納税が一番オトクかも(笑)来年は楽天で納税すると思います。

2015年4月1日の税制改正で寄付先が5自治体以内までは確定申告不要になったので是非みなさんチャレンジしてみてください。(*1)。

*1 確定申告に変わる申込書の提出は必要。申込書+マイナンバーカードの写しを寄付先自治体へ郵送



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