
※ dodocool様よりサンプル提供レビュー
最近、ネットワークCDレシーバーを購入したんですが、(そのうちレビューします)Wi-Fi(DLNA)対応しているのですがBluetoothは対応していませんでした。
USBケーブルで繋げれば済むのですが、やっぱりスマホの音楽を再生させるならBluetoothを使いたい・・・そう思っていたところ、ちょうど良いサンプル品をいただきました。
今回は dodocool 2-in-1 ワイヤレス トランスミッター&レシーバー(以下DA88)をレビューします。
開封
送られてきたのはいつものdodocoolのダンボール生地の小箱。ロゴはいつも黒ですが今回は茶色でした。

同梱物
中には本体とマニュアル、充電用USBケーブル、3.5 mm オーディオケーブル、3.5 mm オーディオRCAケーブル。
マニュアルは日本語の説明もありますが、わかりづらいところもあり。使い方については問題ないでしょう。

主な仕様
| Bluetooth | 3.0 |
|---|---|
| サポートされているプロファイル | A2DP |
| 使用周波数 | 2.402GHz - 2.480GHz |
| オペレーティング距離 | 10m |
| バッテリー容量 | 3.7 v/250 mah リチウムポリマー バッテリー |
| トランスミッター稼働時間 | 13時間まで |
| レシーバー稼働時間 | 9時間まで |
| 充電時間 | 約2時間 |
| 連続待受時間 | 100時間まで |
dodocool 2-in-1 ワイヤレス トランスミッター&レシーバー(DA-88)の特長
これは凄いですよ!こんな便利なものがあるのは全く知りませんでした。
有線ヘッドフォンがBluetoothヘッドフォンになる!
写真のヘッドフォンはBluetoothヘッドフォンなんですが、電源OFFにして3.5mmケーブルを接続すると普通の有線ヘッドフォンとしても使えます。
使い方はスマホとDA-88をペアリングするだけ。本当に簡単です。

Bluetooth非対応コンポへ曲を飛ばせる

画像引用:Amazon
付属の3.5 mm オーディオRCAケーブルとDA-88を繋げて、コンポのライン入力(赤・白のジャック)に繋げてLINEから音声を出すだけでスマホの音楽をコンポで出すことができます。
テレビやコンポの音声をBluetoothヘッドフォンに飛ばせる

画像引用:Amazon
Bluetoothヘッドフォンをペアリング待機状態で、DA-88のトランスミッター側でペアリングすると自動で接続〜テレビやコンポの音を再生できます。
シンプルなインターフェース
受信・送信はRX・TXのスイッチをカチっと切り替えるのみ。隣は電源ボタン。

連続待受時間100時間、稼働時間も9〜12時間(モードにより異なる)と電池の心配はさほどないですが、使用時にUSB接続で電源を取っておけば電池の心配もまったくなしです。

手のひらサイズ
今のところ持ち運ぶ予定はないのですが、めちゃくちゃコンパクトです。
外出時に普通のヘッドフォンをワイヤレス化(ケーブルは無くなりませんが・・・)しても良いかもしれませんね。

画像引用:Amazon
dodocool 2-in-1 ワイヤレス トランスミッター&レシーバーのイマイチだった点
デバイス候補に出てこない
イマイチというか、説明書をしっかり読めばわかる話だったのですが最初のペアリングにめちゃくちゃ手間取りました。
ペアリングをする際はワイヤレスレシーブ(RX)にセット、電源ボタン長押しをしてロゴマークの青色が点滅していないと接続できません。
RXになっていないと、スマホ側のBluetoothのデバイス候補にも出てこなかったのでどういうことかわかりませんでした。
ペアリングは電源長押し
ペアリングのボタンと電源ボタンが共通な為、電源が入った後にペアリングし直す時は毎回電源オフ〜電源オン・長押しという流れになります。
接続したい時にこの一連の流れが(再起動なので数秒かかる)めちゃくちゃストレスでした。
結構シンプルですがペアリングボタンは付けてもいいんじゃないかな。。
最後に
以上、dodocool 2-in-1 ワイヤレス トランスミッター&レシーバーのレビューでした。
Bluetooth非対応コンポなどがたちまち対応になるので快適ですよ。
2018年10月現在こちらの商品はAmazonで取扱がありません。以下の商品が同等の機能で使用できます。
