モバイルバッテリーや急速充電器でおなじみのAnker（アンカー）が新型iPhoneの急速充電に対応したワイヤレス充電器「Anker PowerWave 7.5 Stand」を発売しました。
先日iPhoneXRを購入した身としては絶好のワイヤレス充電デビュー機ではないかと思い早速購入してみました。
Anker PowerWave 7.5 Standを購入した理由
Ankerの商品は今までもLightningケーブルやUSB充電器を購入、利用しているで、他のメーカーより信頼性がありました。
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購入するなら、充電しながら活用しやすいスタンド型と決めていましたが候補中お値段も手頃で7.5Wの急速充電に対応していたのがPowerWave 7.5 Standでした。
Anker PowerWave 7.5 Standの主な仕様
| 入力 | 5V = 2A / 9V = 2A / 12V = 1.5A |
|---|---|
| 出力 | 5W / 7.5W / 10W |
| サイズ | 78x65x119mm |
| 重量 | 140g |
急速充電モードにはQuick Charge 2.0/3.0対応急速充電器(12V対応)を使う必要あり。
出力10Wの高速充電はSamusung製のGalaxy S9+ / S9 / S8 / S8+ / S7 edge / S7 / S6 edge+、Note 8など、7.5WはiPhone XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plusその他は5W。
Anker PowerWave 7.5 Standの同梱品と外観
同梱物
- PowerWave 7.5 Stand 本体
- USBケーブル
- マニュアル
外観はプラスティックなスタンドという感じ。
程よい角度なので充電しながら動画を再生したりするのにはピッタリ。
Anker PowerWave 7.5 Standのポイント
急速ワイヤレス充電対応（7.5W）
Anker PowerWave 7.5 Standは名前にも「7.5」とあるように7.5W対応。
通常充電は5WでiPhoneの上限は7.5Wですから特に理由がないのであれば7.5Wを選んだほうが良いでしょう。
先程も説明しましたが、急速充電モードにはQuick Charge 2.0/3.0対応急速充電器(12V対応)が必要ですので無い場合は一緒に購入したほうが良いです。
底面にラバー素材採用。
全体的にプラスティックの素材ですが、底面はラバー素材が採用されており滑りにくくなっています。
ただ粘着質であるため、ややゴミが付きやすい。
ケースをつけたままでも充電可能（5mmまで）
磁気を帯びたケースや充電部にカードが有る場合は取り外す必要がありますが、5mmまでのケースはそのままで充電可能です。
厚さ1.5mmのケースは全然問題なしで充電できました。
有線に比べるとやはり遅い
便利な無線充電ですが、有線に比べるとやはり遅いです。
Macbook Pro2016のUSBポートからの給電とPowerWave 7.5 Stand＋Anker 24W 2-Port USB Chargerと比較してみたところ1％あたり1分も差がある結果でした。
| 有線給電 | 1%/1.29分 |
|---|---|
| PowerWave7.5 | 1%/2.29分 |
Quick Charge3.0の充電器を使うともうちょっと速そうですが、有線もPCからの給電なのでそれほど速くはないはず・・・。
とはいえ、置いておくだけなので余程急いでない限りは、問題ないレベルです。
Anker PowerWave 7.5 Standレビュー まとめ
ワイヤレス給電可能なiPhoneを持ったら、お値段と機能のバランスが絶妙なこの充電器を是非使ってみてください。
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