アップデートが公開になってすぐ飛びつくと、失敗することが多いためしばらく様子を見ることが多い。
昨年12月に公開になったwatchOS7.2を、そろそろ更新しようかと思い試したところ容量不足で出来ないという事態に。
4.8GBしかないのに3.1GB以上あけてとか鬼畜すぎる😓 pic.twitter.com/5sNqGb9Irl
— ケー@ウェブと食べ物と趣味のこと (@weblog_life) January 25, 2021
上記ツイートのとおり総容量が4.8GBに対して3.1GB以上空けないとアップデートできないとは何とも厳しい。。
しばらく戸惑いましたが、公式サイトを参考にいろいろ試した結果、無事アップデートに成功しました。
Twitterを見ると、「アップデートが出来ないから買い換える」「先日買ったばかりなのにもうアップデートが出来ないなんて」というアップデート難民な方が多数いましたので記事にまとめておこうと思います。
対応していない機能などがありますが、最新版であるwatchOS8でseries3も対応となりました。
Apple Watch Serice3でアップデートが出来ないときの対処方法
アプリを削除する
Apple Watchのクラウンを押すとアプリのアイコンが出ます。
iPhoneと同じようにアイコン長押しで削除できます。
なお、アプリが使用している容量はiPhoneのwatchアプリで確認可能。
Apple Watchを再起動する
Apple Watchを再起動することで容量が空く場合があります。
ペアリングを解除してアップデートする
ペアリングを解除すると空き容量が増えほとんどの場合、アップデートが可能になります。
step
1Apple PayでモバイルSuicaの削除(iPhoneへの移動)
Apple WatchでモバイルSuicaを利用していない方はこの手順は不要です。
iPhoneの「Watchアプリの設定 > WalletとApple Pay」からSuicaをタップ、情報タブの「このカードを削除」を選びます。
確認画面が表示されますので改めて「削除」を選びます。
step
2ペアリングの解除
iPhoneのWatchアプリから「すべてのWatch」-iマークをタップ、「Apple Watchとのペアリングを解除」を選びます。
確認画面が表示されますので改めて「解除」を選びます。(セルラーモデルの場合、モバイル通信プランの選択がそのあとに表示されます)
step
3再ペアリング
Apple Watchを手首に装着し、近くにiPhoneがあるとAppleWatch設定画面が表示されます。「自分用に設定」もしくは「ファミリーメンバー用に設定」
iPhone をアニメーションの上にかざし、「Apple Watch を手動でペアリング」をタップして、表示される手順にそって進めます。
なお再ペアリングをする際には「バックアップから復元」を選んでください。
注意ポイント
参考:容量不足で Apple Watch をアップデートできない場合【公式】
最後に
Series3はまだ公式で販売しているのでアップデートできないなんてことは無いはず・・・と思っていましたがやはり大丈夫でした。
しかしこの工程はなかなか敷居が高いので、普通にアップデートできるようになって欲しいものですね。