美珍楼（みちんろう）帯広で中華ランチ バイキングならコスパ最強でオススメ

帯広といえば六花亭や柳月、アンデルセンといった菓子店が有名でスイーツのイメージが強いですが、豚丼、ジンギスカン、カレー（インデアンカレー）など美味しい食事ができるお店も多数あります。

地元で古くから愛されている「美珍楼（みちんろう）」という、美味しくてコスパ最強の中華料理店があるのですが、先日、支店である「美珍楼 西家」のランチバイキングに久々に行ってきましたので紹介したいと思います。

美珍楼（みちんろう）について

美珍楼（みちんろう）は昭和４２年創業の老舗中華料理店。

堅苦しい雰囲気はなく子供連れでも楽しむことができます。当時は「東天紅」という店名だったとか。

店舗には当時のパンフレットが飾ってあるのですが、ぎょうざが100円だったりラーメンが150円で食べられるあたり時代を感じますね。（※もちろん、わたしはこの時代は知りません）

ランチバイキングは毎日開催しており、案内時間は11:00〜13:30。食事は14:30まで可能。

そしてお値段は大人1250円、子供850円と非常にリーズナブル。

以前は1000円切っていたような気がしますが、それでも食べ放題の相場から言うと破格の値段です。

※地元の人はみっちんろうと言ってましたが、正式名称はみちんろうなんですね。

店舗情報

西家

今回行ったお店は帯広市内の西側にある「美珍楼 西家」。

最寄りのJR駅は柏林台駅ですが徒歩20分ほどかかるので車で行くのがベスト。駐車場は店舗横と裏のほうに第3駐車場まであるようでした。

本店

本店は7〜8年前ランチバイキングに行ったことがありますが、お店の作りは小さめ。

帯広駅から徒歩8分ほど。六花亭の本店や帯広の老舗百貨店 藤丸のすぐ近くでアクセスはとても良い。

音更ANNEX

音更ANNEXは音更町（おとふけちょう）のスーパーマーケット「スーパーセンターOK 音更店」にある店舗。こちらのお店ではバイキングではなくランチセットがあるようです。機会があったら立ち寄ってみたい。

行列と待ち時間

行ったのがお盆期間中というのもありますが、そこそこ行列ができていました。

「タイミングが悪いと3時間待ち」という地元情報を聞きつけ10時過ぎには到着していたのですが、既に待っている車が1台。並ぶ様子が無いので車で待機。

10:40頃には1台、また1台と続々車が来たので仕方なく並ぶことに。10分前が上の写真です。

店舗横の駐車場は全部埋まって、お店前の屋根には入り切らないぐらいの行列にはなっていました。

11時になって店内に通してもらってからも、バイキングなので行列は続きます。

料理をとって着席したのは、さらに10分ほど後。

お店の様子

お店の中は人でごった返しているので写真は撮れませんでした・・・。

1Fで食べたのですが円卓のボックス席と普通のテーブル席がいくつかあった感じです。

前菜やフルーツ、デザートはこんな感じ。

スープや皿料理は無くなると入れ替わりで別の料理になったりします。

チャーハンは、ノーマルな味付けから、あんかけチャーハンに変わったりバリエーションが豊富。

出てくるであろうメニューは料理の前方に貼ってあります。（※自助餐は中国語でビュッフェ）

飲み物はコーヒー、ジャスミン茶、プーアル茶、烏龍茶があります。本格烏龍茶はホットで美味しい。

食べた感想

写真を見るだけでもわかると思いますが、味はどれも本格的で美味しかったです。

個人的に気に入ったのが北京ダックならぬ四川ダック。燻製にした鴨肉を甘辛く炒めた感じでとても美味。

餃子好きな娘は尋常じゃない量のぎょうざを食べてました（苦笑）

チャーハンと唐揚げ好きな息子は大盛りチャーハン＆餃子＆唐揚げで満腹に・・・。

取ってきてる量が多いですが、6人で行ったので残さずしっかり食べましたよ。

以前食べたときはラーメンもあったのですが、日によって内容は変わるようで今回はありませんでした。

次から次へと料理が入れ替わるのでいろいろ食べたいという方は、時間をいっぱい使って少しずつ楽しむと良いでしょう。

我々のグループはもちろん40分ぐらいで満腹になっていたのは言うまでもありません・・・（笑）

最後に

今回は帯広でコスパ最強の中華ランチ バイキングが楽しめる「美珍楼（みちんろう）」に行ってきたという話でした。

昨年は創業50周年だったそうなんですが、タイムスリップ価格（昔の価格）で料理を提供するなど遊び心忘れず、ニクイですよね。

味は間違いないので、ぜひ十勝（帯広）に行った際には食べてみて下さい。

まんぷく十勝

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