
※ dodocool様よりサンプル提供レビュー
更新:2017/12/17
最近はすっかりBluetoothヘッドフォンの利用頻度が高く、ケーブルレスの開放感にハマり中のケーです。
もう今さらケーブルありなんて使いたいと思わなかったんですが、バーチャル5.1サラウンドサウンドで重低音が売りというdodocool 3Dインナーイヤーヘッドホン(イヤフォン)のサンプルを頂いたので使ってみました。
5.1チャンネルって?
今回この商品を利用するにあたって「5.1チャンネル」ってよく聞くけど詳しいことはよくわからないので調べてみました。
音声の記録方法はモノラル(1.0ch)、ステレオ(2.0ch)というようにスピーカー1つを1chとカウントされ、3ch以上をサラウンドと言うそうです。
サウランドスピーカは聞いたことがありますが、ドルビーデジタル(音声のデジタル符号化方式)の基本配置が5.1chです。

つまりこのイヤフォンでは、かなりの臨場感が味わえる(はず)ということらしいです。
なんだか初っぱなからハードルが上がってる気がしますが、気にせず進めましょう。
dodocool 3Dインナーイヤーヘッドホンを開封
この白い袋にはいって届きました。海外通販で購入したガジェットにこの梱包が多いのですが袋を開けづらい・・・。

袋を開けるとカーボンのようなケースが出てきました

側面にはdodocoolのタグがあって良い感じです。

ジッパーをあけるとイヤフォンと付属品が出てきます。左側にあるネットで仕切られてる部分が結構便利。

同梱物

- dodocool 3Dインナーイヤーヘッドホン本体
- イヤーキャップ(3種類)
- ステレオケーブル
- キャリングケース
- マニュアル(英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、日本語、中国語)
主な仕様
| 材質 | アルミニウム合金+ TPE |
|---|---|
| ダイアフラム | PET + UV |
| ドライバの直径 | 12 mm(動的) |
| インピーダンス | 32オーム/ 1kHz |
| 出力S.P.L | 110dB SPL @ 1kHz |
| 周波数応答 | 3Hz〜20,000Hz |
| サウンドアイソレーション | -23dBの周囲ステージノイズ |
| マイク感度 | -42±4dB @ 1kHz |
| 入力コネクタ | 1/8インチ(3.5mm)ヘッドフォンジャック、すべてのシステムに対応 |
| インタフェース | 3.5mmオーディオジャック |
| 互換性のあるデバイス | iPhone 6s Plus / 6s / 6 Plus / 6 / Samsung S6 / S5 / Note 4 / Blackberry / Nexus / PC以上の3.5mmオーディオジャックを装備したデバイス用 |
| 認定 | FCC、CE、RoHS |
| インラインリモートサイズ | 約36×7×5mm |
| 長さ | 1.2m(合計) |
| 重さ | 約 21g |
引用:Amazon
外観
ヘッドフォンという名前がついていますが見ての通りカナル型のイヤフォンです。

コントローラー。音楽の再生・曲送りなどと着電時の応答・切断などができるらしいのですがiPhoneでは何故か効かず(Androidは使えた)

この手のイヤフォンはすぐ外れて苦手なんですが、ケーブルの長さ調整で耳に合わせられるのがなかなか良いです。


引用:Amazon
ポイント
低音がかなり効いてる

12ミリメートル高精度のダイナミックドライバを利用、高感度のバスブースト性能は最低で3 Hzの周波数応答との説明があったのですがよくわかりません(汗)
今使っているヘッドフォン類より低音は確かに強いです。
臨場感あるサウンド

現在かなり気に入って使っているQua tab PZの大画面+3Dイヤフォンの組み合わせで映画を見てみましたがなかなかの迫力です。
スマホゲームやVR コンテンツなどにも相性が良さそうですよ。
残念なところ
機能的にはなかなか気に入っているのですが、やはり有線というのがマイナスポイントです。。
Bluetoothイヤフォンでこの機能を実現してくれればかなり魅力的ですね。
最後に
今回は臨場感のある重低音が魅力のdodocool 3Dインナーイヤーヘッドホンを紹介しました。
重低音は気に入っているので会社用に使おうと思います。(移動用はやはり無線が良い・・・)
