節約

【マイナス 金利】住宅ローン 借り換え 見直しは今年がチャンス?

[PR]記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります

マイナス金利 住宅ローン見直し

日銀が2月にマイナス金利政策を導入した影響で住宅ローンの金利が下がっています。

これから住宅ローンを検討している方や既に住宅ローンを組んでいて借り換えを検討している方がお得なのか調べてみました。

マイナス金利って?

マイナス金利(マイナスきんり)とは経済学用語の一つであり、金利がマイナスになるということ。超低金利の時期ならば短期金利が一時的にマイナスになることもある。またインフレ時で物価上昇率が高い時期の低金利の預金ならば名目金利がプラスであっても実質金利がマイナスとなっていることもある。

引用:マイナス金利 - Wikipedia

普通の預金の場合、預金額に応じて金利がつきますが、マイナス金利は預けている分の利子を払わなくてはならないというもの。

現状は個人の預金金利に適用している金融機関はなく、日銀と各金融機関との間に発生しているもの。今後、預金者への負担が発生する可能性は0ではないようです。

住宅ローンはお得になるの?

過去10年分の長期金利(10年物国債利回り)の推移を示すグラフを見ても右肩下がりになっており、1年の推移でも1/22以降の下がり方が急激なのがわかります。

長期金利と同様に住宅ローン金利も低金利傾向にあり、しばらくは上昇する可能性は低いようです。

長期金利 過去10年分の推移

長期金利 過去1年分の推移

引用:長期金利推移グラフ | 日本相互証券株式会社

長期固定金融ローンであるフラット35ですが、楽天銀行にもあります。業界最低金利(※楽天銀行調べ)の0.96%とかなり低い金利となっています。

フラット35

借り換えしたほうが良いのか?

年齢が高くなれば審査が不利になりますし、雇用状態も絶対はありませんので借り換えを検討している場合、なるべく早いほうが良いのは確かです。

残高が1000万円以上あり、返済期間10年以上、金利差1%以上の場合、借り換えしたほうが良いとよく聞きます。手数料や諸費用が結構な金額となるのでよく検討したいところです。

借り換えは返済状況や現在の金利によって異なるので、借り換えシュミレーションをしてみると良いでしょう。

借換えシミュレーション - 住宅金融支援機構

最後に

1年前に借り換えシュミレーションをした時は手数料と諸経費が高すぎて断念しましたが、ここまで金利が下がっていると改めて検討したいところ。

住宅ローン利用者にとっては今とても追い風のようですので早めに動いて節約したいですね。

-節約