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旅行用にトラベル三脚 SIRUI A-1005+Y-10 SETを購入しました【トラベル三脚 選び】

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来月ちらっと遊びに行く予定が出来たので、三脚が欲しくてしょうがない状態に。

その理由はわたしがメインで使っている三脚は3キロもあり持っていくのは現実的ではないからです・・・。

それからというもの、トラベル三脚物色のためヨドバシに通う日々が始まります。

(Beats購入時と同じ行動(笑))

最終的にはタイトルの通り、SIRUIのトラベル三脚を購入することにしました。

今回購入検討する際、種類がたくさんありかなり迷ったので、選定中気になった三脚をあわせて紹介したいと思います。

befreeアドバンス

トラベル三脚といえばすぐ頭に浮かんだのがマンフロットのbefree。

携帯性はほぼ変わらずに、剛性や耐荷重、機能性がアップした「befreeアドバンス」が発売したばかり。良いところが多いですが8kgまでの耐荷重は必要ないことと、少々お高いので見送ることに。

  • 縮長:40cm
  • 全伸高:151cm(レバー)150cm(ツイスト)
  • 自重:1.64kg(レバー)1.54kg(ツイスト)
  • 耐荷重:8kg
  • 材質:アルミ
  • 段数:4段

Befree color MKBFRA4GY-BH(新デザイン)

新デザインといってもbefreeアドバンスが既に発売しているので1年ぐらい前に発売したモデル。

befreeは持っている人が多いので避けたかったのですが、クイックシューも再利用できるのと新デザインということで他の人と被らなそうということ、値段、スペックのバランスで最終候補まで迷うことに・・・

軽さで考えるとカーボンも検討したいところですが、ただでさえ軽いトラベル三脚。選ぶとしたら安定性重視でアルミですね。

なお旧デザインとの違いはカラーバリエーション、石突が大きくなり安定感が増したこと、バッグをかけるフックの追加です。

  • 縮長:34cm
  • 全伸高:144cm
  • 自重:1.4kg
  • 耐荷重:4kg
  • 材質:アルミ
  • 段数:4段

befreeスペック比較

ただでさえ三脚はアルミ・カーボン・高さなど・・・種類が多いのにbefreeが目立ってやたら多いことに気づきました。

ざっくりスペック比較を表にしてみました。(※細かくしすぎると見辛くなるのでかなり省略してます)

名称 縮長 全伸高 自重 耐荷重 材質 段数 発売年
befreeアドバンス 40cm 150cm 1.49kg 8kg アルミ 4 2018年
befree color(新デザイン) 40cm 144cm 1.4kg 4kg アルミ 4 2017 年
befree 40cm 144cm 1.4kg 4kg アルミ 4 2013 年
befree one 32cm 130cm 1.35kg 2.5kg アルミ 4 2015 年
befree live 40cm 150cm 1.64kg 4kg アルミ 4 2018年

耐荷重が許容範囲ならbefree oneが最もコンパクト。

Vanguard VEO2 235AB

ヨドバシカメラでbefreeの横にたくさん並んでいたのがVanguard(ヴァンガード)のトラベル三脚シリーズである「VEO2」。

befreeより足のパイプ径が大きくしっかりした印象。センターポールが脚の内側に反転して収納する構造で、ローアングルなどに便利そうなんですがネジ止めした際ゆるかったのが気になりました。

  • 縮長:40cm
  • 全伸高:145cm
  • 自重:1.4kg
  • 耐荷重:6kg
  • 材質:アルミ
  • 段数:5段

Velbon ウルトラロック ULTREK UT-63

ベルボンのトラベル三脚はとにかく小さくてコンパクト。

国産ということもあり信頼性や製品の質なども間違いないのですが、少々値段が高めなのと耐荷重が少なめなので見送りました。

ミラーレス機でとにかく荷物を軽くしたいという方にかなりオススメできるサイズです。

  • 縮長:28.2cm
  • 全伸高:155cm
  • 自重:1.62kg
  • 耐荷重:3kg
  • 材質:アルミ
  • 段数:6段

SIRUI A-1005+Y-10 SET

最終的に決めたのがSIRUI(シルイ)のA-1005+Y-10 SET。

SIRUIは中国メーカーですが高品質な三脚でコスパも高く人気も高いです。耐荷重10kgは本当かな?という気がしますが、たたんだ状態で36cmとコンパクトで重量も1.5kgとそこそこ軽くて魅力的。

アルカスイス互換のクイックシューなのでそのうちL型プレートも検討したいと思います。

なお中国製というので敬遠しがちですが、高級フィルターでおなじみのNiSIやドローンの老舗DJIなど、中国メーカーは高品質路線になりつつあり、個人的には信用度がアップしています。

価格がほぼ変わらないためマンフロットと迷ったのですが、今回はSIRUIを使ってみようと思います。

  • 縮長:36cm
  • 全伸高:149cm
  • 自重:1.5kg
  • 耐荷重:10kg
  • 材質:アルミ
  • 段数:5段

最後に

今回は旅行用にトラベル三脚 SIRUI A-1005+Y-10 SETを購入した際に検討した三脚などを紹介しました。

持っている機材などによって耐荷重(載せられる重さ)などが変わるためトラベル三脚の購入予定があるかたは是非参考にしてみてください。

届きましたので使用感などは以下の記事を御覧ください。

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