更新:2018/10/9
こんにちは。音楽は広く浅くJポップからHR/HMまでいろいろ聴くケーです。
いろいろ寄り道して聴いても変わらず好きなアーティストっていますよね。
変わらず好きなアーティストもいろいろいますが1番はエルヴィス コステロです。
今回数えてみたらCDは30枚程ありました。コステロの長いキャリアの中で私がおすすめするアルバムを紹介します。
エルビスコステロって?
1977年ニック・ロウのプロデュースにより「LESS THAN ZERO」でデビュー。デビュー当時はパンク調の曲が多かったが、ロック、ポップス、ブルース、ジャズ、カントリーなど幅広いジャンルの曲を発表している。
大ヒットした映画ノッティングヒルの恋人の主題歌「She」は記憶に新しいところ。日本のアーティストにもファンが多いとか。
詳しくはWikipediaで。
Brutal Youth(ブルータル ユース)
- 1994年発表(UKチャート2位 USチャート34位)
8年ぶりにアトラクションズのメンバーとの演奏が入ったアルバム。
94年のJAPANツアーで初めてのコステロライブを体験したので、個人的に思い入れが強い。
初期のアルバムのような疾走感のある曲が多く初めてでも入りやすいかも。
MY AIM IS TRUE(マイ エイム イズ トゥルー)
- 1977年発表(UKチャート14位 USチャート32位)
記念すべきデビューアルバム。
内股でジャズマスターを持った黒ぶちメガネの風貌からはパンクっぽい要素は見当たらない(失礼)
名曲「Red Shose」、名バラード「Alison」、レゲエテイストな「Watching The Detectives」など1stからも多彩な才能が垣間見える。24時間で収録されたとは思えないほどの完成度。
SPIKE(スパイク)
- 1989年発表(UKチャート5位 USチャート32位)
ワーナー移籍後、初のアルバム。ポール・マッカートニーとの共作「Veronica」「PADS, PAWS AND CLAWS」共演が話題になった。
ヴェロニカは朝の情報番組「とくダネ!」のオープニング(1999~2003年)にもなっていたので馴染みのある人が多いかも。
Armed Forces(アームド フォーシズ)
- 1979年発表(UKチャート2位 USチャート10位)
Elvis Costello & The Attractions(エルビスコステロ&ジ・アトラクションズ)名義になった最初のアルバムで3rdアルバム。
前作までのロック調から一転、キャッチーでポップなメロディが多い。「Oliver's Army 」「(What's So Funny About) Peace, Love & Understanding?」
しかし歌詞の内容は結構黒いので気になる方は翻訳もチェックしてみてください。
Imperial Bedroom(インペリアルベッドルーム)
- 1982年発表(UKチャート6位 USチャート30位)
&ジ アトラクションズ名義でコステロ7枚目のアルバム。
前述した94年のツアーで当アルバム1曲目の「Beyond Belief」を生で聴き、すっかり好きになってしまった。「You Little Fool」「Man Out Of Time」など代表曲以外も良曲が多いがセールスには結びつかなかったらしい。
This Years Model
- 1978年発表(UKチャート4位 USチャート30位)
初期最高傑作であり、アトラクションズとの初のアルバムとなった2nd。
全編ビートの効いた本作はコステロのバラードしか聴いたことの無い人にとっては驚く1枚かも。無人島に1枚だけCDを持っていけるとしたら選ぶかもしれないほど好きな1枚。
最後に
たくさんある中で5枚選ぼうと思っていたのですが、気が付けば6枚になってました(汗)
現在コステロはツアー中で9月には来日もするそうです。残念ながら北海道には来ないのYoutubeで我慢します・・・。
