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【投資初心者でも簡単】月々1万円から始められる投資サービス THEO(テオ)のリターンが凄い【ロボアドバイザー】

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更新:2018/3/1

仮想通貨で盛り上がっているネット界隈ですが、わたしは以前から気になっていた「ロボアドバイザー」という資産運用をAIがやってくれるというTHEO(テオ)を去年始めました。

わたしは株式投資少々、海外投資信託を少々という感じで投資については初心者です。

わたしと同じように投資初心者でロボアドバイザーを検討しているかたの為にTHEO(テオ)がどんな感じか紹介したいと思います。

詳しくはコチラ

THEO(テオ)について

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THEOは資産運用(ポートフォリオの構築・売買・組み替え)などを自動で行ってくれるロボアドバイザーの1つ。

年齢や年収、毎月の貯金額など簡単な質問を入力するとTHEO積立をした場合の資産予想を算出してくれます。以下のシミュレーションでは定期預金をしていた場合961万円ですが、THEOだと1347万円という予測になっています。1.4倍はなかなか良いですよね。

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細かいことはよくわからないけど、分散投資をしたい場合にピッタリのサービスではないでしょうか。

会社概要

会社名 株式会社お金のデザイン(英語名:MONEY DESIGN Co., LTD.)
代表者 代表取締役社長 中村 仁
設立 2013年8月
所在地 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル1F
資本金 / 資本準備金 740,232,862円 / 5,683,729,439円
(2017年11月1日現在)
URL https://www.money-design.com/
事業内容 投資運用業および投資助言・代理業ならびに第一種金融商品取引業
関東財務局長(金商)第2796号
加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会、日本証券業協会、一般社団法人投資信託協会

資産運用の方針

THEOは資産運用の方針が大きく3つに分かれています。

  • グロースポートフォリオ
  • インカムポートフォリオ
  • インフレヘッジポートフォリオ

グロースポートフォリオ

1つ目は長期投資で高いリターンを獲得することを目的としています。

日本の経済成長を期待するのは難しいことから海外の成長を効果的に投資、新興国や成長力の高い先進国の企業の株式に投資するのがグロースポートフォリオ。

グロースポートフォリオの投資対象(アセットクラス別、2017 年 9 ⽉時点)

銘柄 詳細 経費率
EWG ドイツの大型・中型株 0.48%
EWJ 日本株 0.48%
EWT 台湾の大型・中型株 0.62%
EWY 韓国の大型・中型株 0.62%
EWZ ブラジルの大型・中型株 0.62%
FXI 中国の大型株 0.73%
QQQ NASDAQに上場している大型株
(金融セクターを除く)
0.20%
VBK 米国の小型の成長株 0.07%
VPL アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株 0.10%
VTV 米国の大型割安株 0.06%
VWO 新興国全体の株式 0.14%
VBR 米国の小型の割安株 0.07%
VGK ユーロ圏の大型株 0.10%
VOE 米国の中型割安株 0.07%
VOT 米国の中型成長株 0.07%
EPP 日本を除くアジア太平洋地域の
先進国の大型・中型株
0.49%

インカムポートフォリオ

2つ目はリスクを抑えつつ安定的にリターンを獲得することを目的としています。

日本の銀行で普通預金を行っても金利は高くても0.02%程度。投資に見合う金利収入と、ポートフォリオの価格変動を抑えために、先進国や新興国の社債に投資を行うのがインカムポートフォリオ。

インカムポートフォリオの投資対象(アセットクラス別、2017 年 9 ⽉時点)

銘柄 詳細 経費率
HYG 米ドル建てのハイイールド社債 0.49%
IEF 残存期間7-10年の米国債 0.15%
IHY 米国を除く世界各国の
企業のハイイールド社債
0.40%
LQD 米ドル建ての投資適格の社債 0.15%
MBB 米国政府期間が発行・保証した投資適格の
モーゲージ・パススルー証券(住宅ローン担保証券)
0.09%
VMBS 0.07%
TLT 残存期間20年超の米国債 0.15%
SRLN 米ドル建てのバンクローン
(シニア・ローン、担保付債務)
0.70%

インフレヘッジポートフォリオ

3つ目はインフレ(物価の上昇)リスクに備えることを目的としています。

日本はデフレ(物価の下落)傾向にありましたが、アベノミクス以降、政府はインフレの移行を目指しています。物価が上がると同じお金で買えるものが少なくなるため資産価値が減ってしまいます。

実物資産(金・銀・原油など)やインフレーションに追随する資産に投資をするインフレヘッジポートフォリオ。

インフレヘッジポートフォリオの投資対象(アセットクラス別、2017 年 9 ⽉時点)

銘柄 詳細 経費率
DBA 農作物の先物 0.89%
DBC コモディティの先物 0.89%
IAU 金(現物) 0.25%
SLV 銀(現物) 0.50%
IGF インフラ関連株 0.47%
RWX 米国を除く世界各国のリート・不動産株 0.59%
IYR 米国のリート・不動産株 0.43%
TIP 米国の物価連動国債 0.23%
WOOD 林業関連株 0.47%

実際のポートフォリオと10日程度のリターン額

わたしの年齢などを考慮して、THEOおまかせにした場合このような割合になりました。

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先進国の株が半分を占めていて、次に多いのが先進国国際、投資適格債券となっています。

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この配分が良いのか悪いのかは正直わからないのですが手始めに入れた5万が10日程度で2%のリターンです。まだ積立開始していない段階でこの状況はこれからが楽しみ。

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日付 金額 リターン率 備考
12/25 50,000 ±0 5万入金
1/4 51,006 +1,006(+2.01%)
1/5 51,249 +1,249(+2.50%)
1/9 101,599 +1,599(+1.60%) 5万入金
1/10 101,265 +1,265(+1.27%)
1/11 100,120 +120(+0.12%)
1/12 100,485 +485(+0.49%)
1/15 100,744 +744(+0.74%)
1/19 100,624 +624(+0.62%)

始めるタイミングを選ばない

初めての投資の場合、いつ始めたら良いのか悩むところですが、THEOは定額積立で購入単価を平準化しているので値上がり・値下がりのタイミングを気にせず始められます。

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ドルコスト平均法も万能ではないですがNYダウが史上最高値を更新し続けている、今の相場なら現状は問題ないかなという判断です。

世界的に下げ相場になった際どのように組み変わるかも気になります。

積立は1万円から

THEO以外のロボアドバイザーで候補としていたのが、WealthNavi(ウェルスナビ)です。

WealthNaviは現在キャンペーン中で最低投資額が10万円から始められるのですが、通常時は30万円からと金額が高く少々敷居が高い印象でした。

一方THEOは1万円から1000円刻みで積立額を設定することが可能ですので、まとまったお金がなくても始めやすいです。

手数料は1.0%

THEOでかかる手数料は投資一任報酬のみ。取引ごとの売買手数料や、委託手数料・為替手数料などは一切かかりません。

手数料は預けている資産額に応じて変わり3000万円以下の場合は1.0%。

3000万円以上 預かり資産額の0.5%(年率)
3000万円以下 預かり資産額の1.0%(年率)

100万円預けていた場合、月833円。個人的には安いかなと思います。

まとめ

THEOは投資がよくわからないけど、少ない金額から始めたい方にはぴったりのサービスだと思います。実はウェルスナビも申し込み中なので、そちらもそのうち記事にしようと思います。

元本が保証されているわけではありませんが、銀行口座にそのまま入れているのがもったいなく感じてきますよ。

  • 年齢などを入力するだけで完全おまかせ(カスタマイズも可能)
  • ドルコスト平均法で始めるタイミングを選ばない
  • 積立は1万円から
  • 手数料は年率1.0%

詳しくはコチラ

※ 相場変動・為替変動・信用リスクなど損失が生じ、投資元本を割り込む場合があります。したがって、投資元本が保証されているものではありません。

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